Ayurveda アーユルヴェーダ哲学

The 3 Gunas トリ・グナ

トリ・グナ(三要素、三特性、三徳)

サーンキヤ学派の特徴の一つにトリ・グナ説があるが(後述)、この理論は他への影響が大きかった。トリ・グナが拮抗し互いにバランスを取ることで、自然界の諸現象や、人間の心身の状態、性格の違いなどが生まれると説明された[10]。トリ・グナは、アーユルヴェーダでは心の状態を左右するものと考えられ、トリ・ドーシャ説と関連付けられ重視された。アーユルヴェーダでは、心が身体より上位だと考えられており、トリ・ドーシャの内にトリ・グナが含まれていると喩えられる[6]

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ドーシャは、「同じ性質のものが同じ性質のものを増やす」という法則で変化する。動性を持つラジャスが増加すると、怒りやイライラがつのり、動性を持つドーシャであるヴァータとピッタを増加させる。安定性・惰性を持つタマスが増加すると、怠惰になり精神活動は停滞し、カパを増加させる[6]。このように、ラジャスとタマスの増加は、心身に悪影響を及ぼす。

一方、トリ・グナのひとつであるサットヴァは純粋性を持ち、ドーシャ(不純なもの)を増大させることはない。サットヴァの増大はトリ・ドーシャのバランスを安定させ、精神的には愛情や優しさ、正しい知性、心身の健康をもたらす[6]

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The 3 Gunas in Vedic astrology VIDEO

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